タイ・バンコク生活@冬限定
パートンコー(タイの揚げパン)
パートンコーとはタイ風ドーナツとも言える、
タイの揚げパンのことです。
ヤワラーなどのチャイナタウンでは
中国名で「油條」と書かれていることもあります。
パートンコーは
小麦粉の生地を棒状にして
それを2本ずつ中心をつまみながら
油の中に入れ、こんがりと揚がれば出来上がり。
タイでは朝食の時間になると、
豆乳やコーヒーの屋台と共に
パートンコーの屋台があちこちに現れます。
コーヒー屋台でゆっくりと新聞を読みながら、
あのアジア独特の甘~いコーヒーや豆乳に
パートンコーを浸して食べたり、
パートンコーをちぎって
お粥に入れて食べたり、
「サンカヤー」と呼ばれる
緑色のカスタードクリームをつけて
食べたりしています。
ちなみにこの「サンカヤー」の色はもともとは
着色料などで無駄に色付けしているわけではなく、
甘い香りのする葉を煮て香り付けしてた
その葉っぱの色だそうです。
でも、今は香料を使用して、
後から着色料で色づけしているものが
増えてるみたいです(ーー;)
パートンコーの発祥は中国らしく、
ベトナム・ラオス・カンボジアなどの
近隣諸国でもよく食べられています。
ちなみにコダイは
ベトナムのホ-チミンに一ヶ月いた時、
毎日のように揚げパンを食べて
みるみる太りました(汗
パートンコーはけっこう油がギトギトなんですが、
ついついクセになって。。。(^^;)
基本的にパートンコーの屋台は、
午後には姿が見られなくなるので、
「食べたい!」と思ったら、即買いしましょう(^^
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